仕事と人を知る

新商品開発やパッケージ制作､
CM制作など幅広く担当｡

初めはコンシューマー部門の営業職として東京支店配属となりました。お客様に商品を届けるため、小売店と商談することが主な業務です。
営業は、売上実績を分析し論理的に提案する力と、取引先と良い関係性を構築する力が必要であり、多くの先輩・上司・後輩に支えてもらいながら奮闘しました。バイヤーに信頼され、自身の提案を採用してもらえるようになると、大きな達成感がありました。
営業職を7年間にわたって経験した後、商品企画部門へ異動となりました。主な業務は一般向け商品の商品企画と広告企画で、新商品開発やパッケージ制作、CM制作などがあります。商品企画の仕事のやりがいは、自身が課題抽出をして立案した商品戦略を実行できることです。有名タレントを起用したCMを制作し、PRイベントを行った際には、多くのお客様が好感を持ってくださり、SNSの反応も良く、私が商品企画の仕事に面白さと魅力を感じた瞬間の一つです。また異動後、営業経験が生きていると感じることが多々あります。

議論を活性化させる
3つのポイント。

「さまざまな事柄からインプットする」「視点・視野・視座を変えながら考える」「自分の言葉でアウトプットする」、この3つを心掛けています。
打ち合わせやディスカッションの場で、自分の頭の引き出しを開けながら、インプットしたことや感じていることを紐づけつつ、自分の言葉で発言することで、議論が活性化すると考えています。
また、「人的ネットワーク」は大切にしています。
時には部署を超えて情報交換をしたり、日々の業務で助けてもらったりと、私も他の方にお返しすることを心掛けています。

今までになかった
新しい視点での
顧客価値創出へ。

現在、白髪女性向けブランドを担当し、新商品開発に取り組んでいます。掲げているゴールは、お客様に使ってみたいと思っていただける商品をつくり、多くの方にその提供価値を届けることです。商品開発には多くの方が携わっており、一つ一つ相談・議論しながら開発をしています。
日々実感するのは、何かを生み出すには一人の力ではできないということです。
社内外問わず、色々な方から学ばせていただいていると実感しています。まずは日々、マーケティング経験を積んで、自分のできることを増やしていき、いずれは今までになかった新しい視点での顧客価値創出の取り組みをしたいと考えています。