仕事と人を知る
仕事紹介
ヘアカラーの
新しいスタンダードを
つくりたい。
研究
開発
総合研究所
製品開発(製剤)
(プロフェッショナル向け)
2015年入社
工学研究科
分子素材工学専攻修了
「生の声」を、
より高品質な製品の
開発につなげる。
入社以来、プロフェショナル向けの製品開発に携わってきました。私の部署は研究室と名が付くものの、研究室にこもり、製剤と向き合うことだけが仕事ではありません。月に数回は研究室を飛び出し、実際に商品を使われる現場、美容室に足を運びます。
そこで得られる「生の声」を営業、マーケティング担当と共に拾い上げ、タイムリーでより高品質な製品の開発につなげています。
そんなアクティブな開発の土壌で生まれたブランドに「ソマルカ」があります。ブランドの立ち上げから発売まで製剤担当者として携わり、ついにWWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ カラーケア部門で1位を獲得しました。自分が愛情を込めてつくった製品が高く評価されることは、最高のやりがいだと感じます。
「当たり前」を
常に疑うことから
イノベーションは始まる。
小さなイノベーションを常に起こし続け、変わっていくことを常に意識しています。
長い間、研究開発に従事していると陥りがちなのが、過去の成功体験や失敗にとらわれ、狭い視野の中で商品をつくり上げてしまうことです。
過去の通例や方法を踏襲するのも大切ですが、日常の当たり前を常に疑い、柔軟な発想で開発に向き合うことが新たなイノベーションへつながります。そういった姿勢で仕事に取り組むことを大切にしています。
それはヘアカラーの
在り方までも
変えるかもしれない。
今後の目標は、次世代のヘアカラーとその在り方を創ること。ヘアカラーの基本的な仕組みは普遍的で変わらないもの、とされてきました。ところが市場の流行や、ユーザーのニーズ、マインドは大きく変化してきており、グローバル化や新規参入も始まっています。
業界トップシェアを誇るメーカーだからこそできる、次世代のスタンダードとなるものを開発したいです。
それはもしかしたら、一商品の枠を超えた、サービスや体験のような、ヘアカラーの在り方を変える新しいものになるかもしれません。
Career
2015年4月
入社
2015年5月
生産・物流本部 調製部門に配属、
実生産の現場で製剤調製業務に従事
2015年11月
製品開発研究部門へ異動、
プロフェッショナル向けの
ヘアカラー製品の開発を担当
My Daily Schedule
9:00
サロンヒアリング調査(オンライン)
11:00
カラーサンプルの調製
12:00
昼食(社内食堂)
13:00
他部署とのミーティング
15:00
調製したサンプルでモデルテスト
16:00
サンプルの評価をまとめ、報告
17:30
退社
※あくまで1日の流れが分かるように取り上げた例になりますので、
これ以外のスケジュールをこなす日もあります。
8:30
出社