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【2024年最新】30代におすすめの髪色・ヘアカラーと選び方

【2024年最新】30代におすすめの髪色・ヘアカラーと選び方

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美容室でヘアカラーをオーダーする時には、トレンド感のある髪色を意識してオシャレを楽しみたいところ!

ヘア業界のトレンドは、ファッション業界のトレンドと深く関わりがあります。美容師の堀江さんによると、ファッションのトレンドからヘアのバランスや色も変わってくるんだそう。

今回は堀江さんに、今年のトレンドカラーと合わせておすすめのヘアカラーをご紹介いただきました。

目次

30代におすすめのヘアカラー3つ

2024年のトレンドカラーを長さ別に紹介します。

ショートヘアには「アッシュベージュカラー」

ショートヘアで髪が暗すぎると少しクールに見えたり、少し老けた印象になる恐れがあります。

白髪も少し気になる、そんな方にオススメしたいトレンドヘアカラーは、 “アッシュベージュカラー”がイチオシです!

細かなハイライトを入れると、立体感が出て、白髪も気になりづらくカラーの持ちもよいですよ。写真のような自然な立体感は、ブリーチを使わないハイライトを入れ、ベースの髪を少し落ち着かせる事によって生まれます。

ブリーチをしないので、髪への負担も少ないのが特徴です。髪に赤みが強い方や、お肌がイエベの方はアッシュベージュの代わりにカーキベージュにすると髪の赤みを抑えられますし、お肌に透明感を出してくれますよ。

スタイリングはドライ後、ヘアオイルを髪の内側から馴染ませて手ぐしでラフにスタイリングしていきます。ヘアオイルの代わりにバームワックスなども髪に潤いを与えてくれ、こなれ感がでできます。

ボブヘアには「ナチュラルベージュカラー」

ボブにオススメなのが“ナチュラルベージュカラー”。大人気カラーのベージュカラーは髪とお肌を艶っぽく見せてくれます。

アッシュ系で染めたら顔色が悪く見えた、カーキで染めたら老けて見えた、そんな経験はないでしょうか?

そんな方はぜひベージュカラーをオススメします。ブルベ、イエベ関係なくお肌を明るく見せてくれますよ!

髪がすぐ明るくなっちゃう、いつもイエローに抜けてしまう、などなどカラーの色持ちが悪い方も、ベージュカラーですと長持ちしてくれます。

白髪をしっかり染めたい場合は、グレーカラーで染めるベージュも綺麗ですし、明るめトーンのベージュカラーなら白髪も馴染んでみえますよ。

スタイリングはヘアオイルを髪の内側から馴染ませ、ナチュラルに仕上げます。ヘアオイルをたっぷり使うと、髪のトーンを抑える事も出来るので、参考にしてみて下さい。

しっかりとしたウエット感を表現しながら、 指通りのよい仕上がり。

ロングヘアには「グレージュ」

ロングでオススメは、ナチュラルな“グレージュ(グレーベージュ)”。

グレーすぎず、ベージュを少しくすませたカラーになります。髪に柔らかさをあたえてくれるのがこのカラーの特徴です。黒髪ロングの暗めカラーですと、重い印象になりがちですが、明るすぎるのにも抵抗がある、そんな方にオススメです。明るすぎず、気になる白髪も馴染んでくれます。

根元をやや暗めにしてグラデーションで染めているので、リタッチが伸びてきても気になりづらい長持ちカラーになります。

ベージュベースのカラーなので、ブルベ、イエベ、お肌のお色に関係なく髪とお肌を艶っぽく見せてくれますよ。 スタイリングはヘアオイルを髪の内側から馴染ませスタイリングしています。

30代に似合うヘアカラーの取り入れ方・選び方って?

パーソナルカラー別に選ぶ

ヘアカラーを選ぶ時、自分に似合っているのか不安になる事はありませんか?

そんな時は、自分のお肌の色や、パーソナルカラーを診断して自分に似合う色を知る事が大切です。

パーソナルカラーは、「イエベ」「ブルベ」のアンダートーンで分けた2分割、「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」のシーズンで分けた4分割が基本になります。

美容室では、細かく肌診断してカラーを選んでくれる美容室もあります。

ですが、ほとんどのサロンがイエベ、ブルベをベースに、年齢や髪のコンディション、ファッション、ライフスタイルなどに合わせて、総合的にヘアカラーを選んでいるかと思います。

イエベの方で、髪の赤みを抑えたい場合は、マット系、カーキ系と言われるグリーン系の色味で赤みを抑えた方が肌馴染みがいいです。髪に赤みをプラスしたい場合は、肌馴染みが良いオレンジカラーがオススメです。

ブルベの方で、髪の赤みを抑えたい場合は、アッシュ系やブルー系で赤みを抑えてあげると肌馴染みがいいです。赤みをプラスしたい場合は、肌馴染みが良いピンクカラーがオススメです。

服装に合わせて選ぶ

ファッションとトレンドカラーの相性も大切です。

カジュアル系、フェミニン系、モード系など、自分の好きなファッションに合わせて髪色のトーンや色味の濃淡も微妙に変わってきます。

カジュアル形、フェミニン系のファッションの方の場合は、一般的に8レベル前後の髪の明るさ、ページュベースの髪色が人気です。

そこに、髪の赤みを抑えたい方は、肌色に合わせて、カーキベージュやアッシュベージュなどが人気カラーです。逆に赤みをプラスした柔らかい色味ならピンクベージュやオレンジベージュが人気です。

モード系ファッションの方には、暗めカラーや逆にハイトーンにした髪色が人気です。

ベースの髪色は暗めで、ハイライトやインナーカラーを入れるのも、ファッションに合うかと思います。

髪の長さで選ぶ

髪の長さで髪色の印象は変わります。

ショートの暗髪とロングの暗髪では、髪の面積が違うので、髪色の与える印象も違います。逆にハイトーンの場合も同じ事が言えます。

髪色、髪型、ファッション、メイクによって女性像や人に与える印象的は変わってきますので、自分はどんな風に見られたいか?どんな女性像が理想か?を信頼できる美容師さんにご相談してみて下さい。

皆さんのライフスタイルやファッション、メイクによっても、楽しめるカラーは違ってくるので、信頼出来る美容師さんにご相談してみて下さい。

「この色で染めたら、どんな雰囲気になる?」を知りたいなら

髪の色選びに悩むという方におすすめなのがスマホで簡単にできる「髪色シミュレーション」。

豊富なラインナップの色に自分の顔を当てはめるからイメージをつかみやすいですよ!

ヘアカラーでイメージチェンジしてオシャレを楽しんで下さいね!

ヘアスタイル提案

JENO(ジェノ)代表

堀江昌樹さん

最新のトレンドを織り交ぜたスタイル作りが定評。カラー、ストレート、マジックトリートメントな 木のぬくもりを感じる美容室『JENO』を経営。毎日のお手入れが簡単になる「まとまるカット」、「ナチュラルかわいいショート&ボブ」を得意としている。

ヘアカラーリング をもっと見たい方はこちら

【出典】Darya Komarova、Art_Photo/Shutterstock

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