よくあるご質問 (汚れについて)
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汚れについて
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ヘアカラーの汚れは時間が経つほど落としにくくなりますが、メラミンスポンジ、或いは塩素系漂白剤により、汚れを薄くできる事もあります。
素材によりましては傷をつける可能性がありますので、まず洗面台や浴槽の製造メーカーに確認されることをお勧めします。
なお、表面が硬くて水が浸透しない、凹凸がないツルツルした材質の場合は、細かな傷がつく可能性はありますがメラミンフォームのスポンジを使う方法があります。ただし、曇り止めなど表面加工のある鏡は、加工にこすり傷が残り、鏡として使えなくなるので絶対に使用しないでください。
凹凸はあるものの水が浸透しない素材の場合は、塩素系漂白剤をつけおき洗いの濃度に薄めてコットンやキッチンタオルなどに湿し、汚れている部分に貼り付けて1時間ほど放置してください。その後は水で洗い流してください。ただし、塩素系漂白剤の場合、生地の変色や変質が考えられますので、事前に目立たない場所でテストしてください。
また、メラミンスポンジ・塩素系漂白剤、いずれの場合も、使用説明書にしたがってお使いください。 -
木製の床やじゅうたん、畳、壁紙、レザーのように吸水性のある素材にヘアカラーがついてしまった場合には、すぐにふき取り、中性洗剤でふいてください。
すぐに落としきれなかった場合、申し訳ございませんが、それ以上落す事は困難です。
汚れをふせぐためにも、床に新聞紙などを敷いて染毛されることをおすすめします。
シンナーや除光液を使うと汚れが落ちないだけでなく、素材を傷めますので絶対におやめください。 -
雨や汗に濡れると色移りすることがあります。
雨に濡れた時、スポーツなどで汗をかいた時、プールや海で泳いだ時などは、シャツの衿や帽子の内側などに、気づかないうちに色がついてしまうことがあります。ついた色は塩素系漂白剤でないと落とせません。心配な方は、あらかじめ塩素系漂白剤が使える白いシャツを着ておくのもひとつの方法です。
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すぐにティッシュで拭き取り、クレンジングジェルなどで汚れを落としてください。
ヘアマニキュアは皮膚につけますと非常に落ちにくいので、先ずはつけないように注意してください。皮膚についてしまった場合は、すぐにティッシュペーパーでふき取ります。その後、添付のクレンジングジェルまたは石けんをコットンやタオルに含ませて汚れを落としてください。その際、強くこすり過ぎますと炎症や傷の原因になる場合がありますので、ご注意ください。
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洗髪や入浴によって、数日程度で自然に落ちていきます。
地肌に付いた染料は、皮膚の新陳代謝により、洗髪や入浴によって、数日程度でおちていきます。
早く落としたい場合は、化粧落としなどで使うクレンジング剤を汚れた部分につけてなじませ、しばらくの間軽くマッサージをしてください。次に、そのままの状態で上から蒸しタオルで蒸らし、その後、固形石けんで洗い流してください。石けんをタオルにつけて軽くこするのも効果的です。
ただし、強くこすり過ぎますと炎症や傷の原因になる場合がありますので、ご注意ください。
なお、爪についた汚れは落ちないので、染毛の際は必ず手袋をしてください。
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- ヘアカラー (医薬部外品) は、使用上の注意をよく読んで正しくお使いください。
- 今までにヘアカラーでかぶれたことのある方は、絶対に使用しないでください。また、皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) もしないでください。
- ヘアカラーをご使用の前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) をしてください。
- 「かぶれ」と「皮膚アレルギー試験 (パッチテスト)」については『日本ヘアカラー工業会』のWEBサイトでもご確認頂けます。