コーポレート・ガバナンス体制に対する考え方
当社はお客様に愛されながら100年を超える歴史を経て、日本国内だけでなく国外にも子会社・事業場を有する企業となっています。
これら各事業場において健全といえる経営の統制環境および取り巻くステークホルダーへの社会的貢献を果たすには、重要事項に時間をかけて審議する体制ならびに監査・監督機能の充実が必要と認識し、下記のコーポレート・ガバナンス体制が適切と考え、ひいては各事業場が共通の価値観により当社グループ企業理念を実現することを目指しています。
コーポレート・ガバナンス体制図
リスクマネジメント
リスク管理方針
様々な環境変化に伴い生じうる、業務遂行及び体制維持に直接または間接的に影響を及ぼす可能性のある不確実な要素への対応として、リスクマネジメント体制の強化を図っています。
取り組み
具体的には①リスク管理委員会②情報セキュリティ委員会③危機管理員会 (非常設) の各委員会を設置。事業活動において発生しうるリスクを予防・軽減するための活動に取り組んでいます。
コンプライアンス
コンプライアンス宣言
私たちは、お客様をはじめとする多くの人たちの信頼と期待に支えられて、企業活動を行っています。その信頼と期待に応えるため、そして私たちが社会的責任を果たしていくため、経営の基本方針の一つにコンプライアンスの推進を掲げています。
私たちは、法令を遵守することはもちろんのこと、社会規範や企業理念、正しい倫理観に基づいた行動を取り続けていきます。
取り組み
コンプライアンスの体制整備や方針決定のために、リスク管理委員会を中心として、以下の取り組みを実施。
①従業員のコンプライアンス意識・問題事例・懸念事項についての情報収集。また、収集した情報を各部門にフィードバックし、是正策を実施。
②従業員からの声を大切にするため、内部通報窓口、社外通報窓口・外部ハラスメント相談窓口の設置。