<

白髪が目立たないヘアアレンジ!ハーフアップや長さ別ヘアスタイルも

白髪が目立たないヘアアレンジ!ハーフアップや長さ別ヘアスタイルも

Share

  • Facebook

日々家事や育児に追われてしまい、ヘアケアができていないママは多いはず。産後に増え始めた「白髪」をどうにかしたいけど、染める時間もないという場合は、白髪を隠し目立たなくするヘアアレンジで乗り切りましょう!

美容師の堀江さんによると、白髪は艶がありハリコシがあるのが特徴だそう。そのうえで、「かくす」「ぼかす」「立体感」「艶感」の4点を意識した簡単ヘアアレンジをショート、ボブ・ロブ、ミディアム・ロングの長さ別にご紹介いただきました。

目次

ショートの場合

帽子を被って隠す

髪全体を隠す事によって簡単に解消出来る、帽子スタイル。忙しい朝、髪をとかす余裕もない! なんてときは、存在感のある帽子ひとつでヘアスタイルが仕上がります。

耳かけウェットスタイリング

白髪の艶感とスタイリング剤の艶感が馴染むことで、白髪がぼかされて見えます。また、耳に髪をかけてタイトにすることによって、オシャレ感もプラス。

艶感を出すためには、ヘアオイルを使うこと。ヘアオイルは、軽めや重めなど商品によってさまざまなものがあるので、自分の髪質に合わせて使い分けてみて下さい。髪が広がる方、乾燥しやすい方は、合わせてバームを使うのがおすすめです。

まず、ヘアオイルを100円玉ほどの量を手にとり、髪の内側から馴染ませていきます。コンパクトに収まる秘訣は、内側からしっかり馴染ませることです。

艶感ありのトップふんわりスタイリング

スタイリング剤をつけた髪の艶感で白髪を馴染ませつつ、トップにボリュームを出すことで、分け目の白髪を目立ちづらくするスタイリングです。

スタイリング剤でおすすめなのは、ヘアオイルやバームワックスのほか、髪にボリュームが出しづらい方は、ヘアミルクでサラッと仕上げるのも◎

髪の表面以外はコンパクトにし、トップは指で根元を2~3センチほどつまみ上げてスタイリングします。ボリュームをキープさせるために、根元にスプレーするのもおすすめです。表面にパーマをかけるとよりスタイリングしやすくなりますよ。

ボブ・ロブの場合

パーマ×艶感スタイリング

ウェーブパーマや毛先だけのパーマで生まれた立体感と、スタイリングの艶感で白髪をぼかします。

ウェーブパーマの方が全体的に立体感は出ますが、毛先のパーマでも分け目を変えるなどラフにスタイリングすることによって、立体感のある髪にチェンジします。

艶感を出すためには、ヘアオイルがオススメです。ヘアオイルを髪全体に馴染ませ、さらにパーマ用ムースを髪全体に揉み込みます。艶と立体感のある髪を、耳にかけてメリハリが出るよう仕上げます。

パーマヘア×ハーフアップ

立体感のあるパーマヘアを立体感のある一つ結びをすることで、白髪をぼかします。

ベースにパーマがかかっている方は、艶感のあるヘアオイルやパーマ用ムースを馴染ませ、髪に艶をあたえます。ストレートヘアの方は、ヘアアイロン23ミリでランダムに巻いて髪に動きをつけます。アイロンをする前に、ヘアオイルを馴染ませると艶感がアップします。

表面の髪を両手で後ろにまとめ、ゴムで一つ結びし、後頭部表面の髪を指で引っ張り立体感を出します。

簡単なアレンジなので、時短なのにおしゃれに仕上がりますよ。

ミディアム・ロングの場合

立体感のある簡単ハーフアップ

白髪が気になる部分にボリュームをもたせて、ラフにハーフアップします。

ハチから上を両手で後ろにまとめ、一度一つ結びします。結んだ毛先を”くるりんぱ”し、表面の髪を指でつまんで立体感を出します。”くるりんぱ”をすると髪がねじれるので、白髪もぼけてくれますよ。

ラフな質感のまとめ髪

髪を巻き、ヘアアレンジでボリュームをもたせることによって、白髪を馴染ませたスタイリングです。

まずは髪全体にヘアオイルを馴染ませます。アイロンで髪を立体的に巻きアレンジのベースをつくります。ハチ上、ハチ下で分け、ハチ上はラフに三つ編みをし、ハチ上とハチ下の髪を合わせて後頭部中心あたりにゴムで一つ結びします。

毛先を一部分とり、一つ結び部分をラフにねじりゴムを隠すように毛束をとめます。

今回は白髪を目立たなくするための、簡単なスタイリングやアレンジ方法を堀江さんにご紹介いただきました。髪質、白髪の分量により多少仕上がりは変わりますが、簡単なので是非参考にしてみて下さいね。

ヘアスタイル提案

JENO(ジェノ)代表

堀江 昌樹さん

木のぬくもりを感じる美容室『JENO』を経営。毎日のお手入れが簡単になる「まとまるカット」、「ナチュラルかわいいショート&ボブ」を得意としている。

ヘアスタイル をもっと見たい方はこちら

Recommend

今回紹介した商品

ページ上部へ